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職員採用に関するQ&A

【Q.】持っていることが望ましい資格や技能はありますか?
【A.】当社は、以下のような資格・技能の取得を職員に推奨していますので、既にこれらを取得済みの方は、採用においても優遇されます。応募の際の履歴書や自己紹介書類にぜひお書きください。

 ○技術士、技術士補
 ○公園管理運営士
 ○生物分類技能検定(1級、2級、3級)
 ○ビオトープ管理士(1級、2級)
 ○造園施工管理技士(1級、2級)
 ○樹木医、樹木医補、森林インストラクター
 ○学芸員、教員・保育士免許
 ○児童厚生員、社会福祉主事
 ○保育ナチュラリスト
 ○プロジェクトワイルド
【Q.】「B:解説員・研究員チーフ候補」のキャリア採用において、類似業務経験8年以上とありますが、具体的にどのような業務経験が求められているのでしょうか。
【A.】以下のような業務の経験者を求めています。(※すべての経験がなくてはいけない、ということではありません。)

 ○調査・計画:自然環境の調査・計画のとりまとめができる
 ○職員の管理:施設における部下の管理・指導・ケアができる
 ○地域連携の提案:施設のビジョンや地域のニーズにあった提案ができる
 ○企画主担当:複数回の講座・イベントの企画・進行管理ができる
 ○バイト・ボランティアの管理:バイト・ボランティアの管理・指導・ケアができる …等

また、上記の内容に加え、さらに上のクラスの経験者(マネージャー相当)として、以下のような業務の経験者も求めています。

 ○宿泊・飲食を伴う環境教育施設の管理運営:事業所長・施設長として施設全体の運営・経営やチームの統括を行う
【Q.】生物多様性に関するコンサルティング業務から、環境教育の実践まで幅広い業務がありますが、一人の職員としてそうした様々な業務を経験することになるのでしょうか?
【A.】それぞれの個性・興味・適正で配属が決まっていくので、「全く知識がないのにいきなり研究部に配属される」というようなことはありません。ただし、業務の受注には波があり、例えば植物調査の仕事が多い時期には皆で応援にいきますし、環境学習プログラムの繁忙期には調査系の職員が人前に立つことも多々あります。そうしたことも当社では大切な経験と考えます。でも、無理な仕事の振り方はしませんので、基本的には個性・興味・適正で配属が決まっていくことに変わりありません。
【Q.】自然環境調査に携わる職員では,特定の生物分類群(植物など)の分類が得意な方が多いのでしょうか?それとも,ある程度幅広い分類群も扱える方が多いのでしょうか?
【A.】現状の研究部の職員でいうと、まず個々に得意な専門分野を持っている職員が中心です。ただし、それ以外の分野のことも業務の中で学んでいくことが求められます。これは研究部だけに限らず、各施設で現場を担当する職員も同様です。「私は鳥しか知りません」ということではなく、その地域の自然や生きものは幅広く知っておく必要があるということになります。
 そうした経験を積み、「会社として取得を推奨する資格・技能」にあるような資格を積極的に取得するなどして、「何か得意分野を一つ + 全般的な知識・経験」のようにキャリアを積んでいくことが望ましいと考えます。
【Q.】転勤の可能性はありますか?
【A.】全国各地に管理運営を担当する施設がありますので、人事計画やキャリア形成計画に基づく転勤・異動の可能性があります。
 ただし、地域限定職員など家庭の事情やご本人の希望等はできる限り尊重しますので、応募の際の履歴書や、採用面接時に詳細を記載・ご相談ください。また、採用後も半年に一度の上司との面談の際に希望の聞き取りを行いますので、随時ご相談ください。
【Q.】ホームページや求人情報に載っていること以外について質問があるのですが。
【A.】お問い合わせフォーム からご連絡ください。(※このフォームからの応募や書類送付はできません)